吾輩である

いろんなことをゆるく語る

今を生きる、未来を見ない(母を見て思うこと)

 

うすすすう。シーエックスでんがな。

 

表題の件、母の話。

 

我の母は、今年でもう53歳。

我と姉が家を出てからなんかもう人生が楽しそうでうらやましい限り。

 

母はある日突然「調理師学校にいく」と言い出した。

最終的には、子供たちの健康を気遣った職を提供するビジネスを起こすんだと。

その先駆けで53歳専門学校生となる。

 

なんでそんなこと思い立ったの?と聞くと

「あんたに触発された」と

「あんたが大学生のころ夢や希望や語って、好きなことしてるとこみると

なんか私もしたいおもたんや」と

 

何歳になっても、「始める事」に「遅い」はない。

 

そんな母は最近勉強ばかりしている

たまに実家に帰っても、自分が学んできたこと生き生きと俺に話す。

こどもか!!!!

 

でも、そこに何かを感じた。正直

 

確かに、母は挑戦するのにかなり年を取りすぎているような気がする。

ただ、俺は思う。目標に到達しなかったとしてもおそらく母は後悔しないだろう。

 

結果ばかり求められる世の中だけど、母が大きな目標をもって進んでいる道の、

一歩一歩を楽しんでいるのを見て、なんだか感心したような

俺も昔はこうだった、目の前の楽しそうなこと片っ端からやってた。

今や未来、貯金、税金、お金、お金、そんなもんばっか見てる。

 

それらはとても重要だけれども、もっと目の前のことを必死でやって

今を「踊るように生きる」ことをしないといけないのではと

 

結果じゃなく、今マジ頑張るてきな

 

その先に、結果とか成果とかたまにこぼれ落ちてくるてきな

 

とりま、母のそんな姿を見てそんなこと思ってるんやわ最近

みんな、俺も含めて前見過ぎ。

俺いろんな光るもん落としてきすぎ

拾いに行こもういっかい

 

過程が楽しすぎる人生最高では

 

 

 

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